マスクの下では常に笑みを浮かべている

みなさんこんにちは。クリタユナです。

 

 

新しい生活様式の元、マスクをつけることがすっかり常態化しましたね。ほとんどの人は早くマスク生活から解放されたいと感じているのではないでしょうか。だってめっちゃ暑いもん。

 

 

一方ではマスクをした方が日常生活を送りやすいという方もいるかもしれません。マスクのおかげで無理に愛想笑いをしなければいけない機会は確実に減っています。「目は口ほどに物を言う」とはいえ、顔の半分以上は隠れますからね。必要な時は目尻にくっと力を入れて「ハハハ」と言っておけばなんとか凌げます。

 

 

 

 

 

 

 

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私は身長が145センチしかないので、相対的に人より顔が小さくなります。(こういうこと書くと必ず「へぇ〜自分が顔小さいって思ってるんだぁ(ニヤニヤ)」なんて輩が出現しますが、あくまで"相対的に"なんでね。言葉にはそれぞれ果たすべき役割があるんです。)

 

 

 

おそらく私に限らず女性全般の悩みでしょうが、市販のマスクって大きいんですよ。それでも不織布マスクなら子供用まで充実しておりますが、いかんせん今年の夏は暑い。下記のような冷感マスクが大活躍するわけです。

 

 

 

これなら暑さを感じにくく、メイクだって崩れません。洗って使えるのもいいですよね。

  

 

 

ただね、意外とこの系統のマスクって小さいサイズを探すのが難しい。あるにはあるのでしょうが、少なくともドラッグストアやコンビニに入ってすぐ目にとまる位置に置いてあることはない。こうなるとまず買いません。だってコンビニにもドラッグストアにも「小さめの冷感マスク」以上に魅力的なものが多数陳列しているのですから。思い出すこと自体至難の技です。冷感マスクを買いにローソンに入ったはずなのに、花畑牧場のミルクキャラメルと共に出てきてしまうのが私なのです。

 

 

 

 

こうしてかれこれ1ヵ月、フィット感のまるでない冷感マスク3枚を使いまわしながら生活しているのですが、最近頬に違和感を覚える機会が増えました。日を追うごとに顕著になる違和感に困惑しておりましたが、最近やっと原因が分かりました。

 

 

 

 

 

 

私はずっと、頬でマスクを支えていたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

だいたいマスクがずれる原因って頬にスペースができているからだと思うんですよ。

 

 

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図解するとこうですね。

 

 

 

 

ここでちょっとアンパンマンを見てください。 

 

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ね???

 

  

 

 

 

つまり、笑うことによって本来なら耳・鼻の3点で支えるはずのマスクを、耳・頬・鼻の5点で支えることができるのです。私の顔は、意識とは関係なくサイズの合わないマスクを支える方法を会得していたわけです。おそらく道ゆく人々のマスクの下は無表情なのでしょうが、私だけは常にニヤついて歩いていることになります。炎天下の中ニヤニヤしながら歩く21歳女性、確実に暑さにやられたおかしな人間である。そう思われずに済むのはマスクが隠してくれているおかげなんですが、よく考えたらニヤつかないといけない羽目になったのはマスクのせいなんだよな。

 

 

 

 

 

 

ところで頬でマスクが引っかかりそうな顔の最適解としてアンパンマンを出しましたが、彼の耳って画像だと確認できませんね。どうやってマスクつけるんだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しいマスクほしいなあ…